フクロウ、猫、鷹、オウムにインコ。福島で動物と触れ合う至福のひと時『ふくにゃんずカフェ モフモフ』

ふくにゃんずカフェ モフモフ

船引町

動物好きにはたまらない!フクロウや猫を「もふもふ」できちゃう癒しスポットのご紹介!

それがあるのは福島県田村市。町の中心地から少し入ると、豊かな自然に囲まれた静かなエリアが広がります。その一角に、今回ご紹介する「ふくにゃんずカフェ モフモフ」はありました。お店に着いてまず目に入るのは、外の止まり木にとまった「鷹」。そしてきれいでおしゃれな店内には、フクロウや猫を始め、オウムやインコがお客さんをお出迎え。
一度行ったらきっとあなたの「推し」ができます。それくらい懐っこくて、かわいすぎる動物たちとの触れ合いを、ぜひお楽しみください。

(写真ご提供:ふくにゃんずカフェ モフモフ)

店長の根本由加子さんに、「ふくにゃんずカフェ モフモフ」について教えていただきました。

Q. 「ふくにゃんずカフェ もふもふ」では、どのような体験ができますか?

動物を「もふもふ」できます。猫ちゃんは撫でられるのがみんな大好きなので、いっぱい触ってあげてください。フクロウは、中には触られるのに慣れていない子もいます。1羽1羽に特徴が書かれたプラカードが掲示してあるので、触っても大丈夫か確認の上、そっと触ってみてください。

オプションでふくろうの腕乗せ体験もできます。お店で一番大きいふくろうは、腕に乗せると大人でもずしっと感じます。なかなかできない体験なので、一度やってみるのもおすすめです。

(写真ご提供:ふくにゃんずカフェ モフモフ)

Q. お店には、どのようなスタッフ(動物)がいますか?

全部で45匹の動物と暮らしています。フクロウに猫、鷹、オウム、インコと、とてもにぎやかです。その中でも常時お店に出ているのは、フクロウと猫ちゃんたちです。

-フクロウー

全部で9羽のフクロウが活躍しています。一番小さいフクロウは、アナホリフクロウのテンちゃんで、体重は250g程。小さいながらとっても気が強く、お転婆です。

アナホリフクロウのテンちゃん

一番大きいふくろうは、体重がてんちゃんの10倍以上にもなるユーラシアワシミミズクのくまきち君。40cm程もあろうかという巨体は迫力満点ですが、性格はとっても優しくて大人しいんです。

ユーラシアワシミミズクのくまきち君

-猫-

猫ちゃんたちは、元々自宅で飼っていた猫ということもあり、とても人懐っこいです。全部で10匹の猫ちゃんがいますが、お客さんが来ると、いつも猫部屋のドアを開ける前から「まだかな~?」とガラス越しにお客さんを見つめています。

ドア越しに覗く猫ちゃんたち
人懐っこいきなこちゃん

中にはすっかりうちの猫ファンになって、毎週同じ時間に会いに来てくれるお客さんもいるんです。

-オウム/インコ-

オウムやインコは、お客さんからの要望があれば、お店に連れてきます。雪のように真っ白なタイハクオウムのゆきみちゃんはとても人懐っこく、ルリコンゴウインコのゴンタ君は、気難しい性格ですが、1人の時はとてもおしゃべりさんです。「ゴンタァ!」と飼い主が怒る声を真似することもあれば「オハヨウハ?オハヨ!」と1羽で2役こなしていることもあります(笑)

ルリコンゴウインコのゴンタ君と、タイハクオウムのゆきみちゃん

-鷹-

鷹は8羽飼っています。家の前の止まり木によくいるので、出会った方は横目でチラッと見てみてください。神経質なオオタカや、おとなしく忠実な性格のハリスホーク、立ち姿がとても美しいシロガシラトビ(知り得る限り日本には3羽しかいないそう!)は、見ているだけでもそのカッコ良さにほれぼれします。

シロガシラトビのあずき(写真ご提供:ふくにゃんずカフェ モフモフ)

Q. 他にはどのような事業をやっていますか?

動物との触れ合い以外で提供しているのは、
1.ふくろうや鷹の販売
2.冷凍餌(ヒヨコ・ウズラ・マウス)の販売
3.グッズ販売
4.イベント出店
5.フクロウと鷹専門のペットホテル/メンテナンス(爪/くちばしカット)
などです。

ふくろうや鷹の販売に関しては、お店のスタッフ(動物)は販売していないですが、もし飼いたいという方がいたら、繋がりのあるブリーダーを通し販売可能です。

Q. そもそも「ふくにゃんずカフェ モフモフ」をオープンしたきっかけはなんですか?

元々動物が好きで、猫やインコは買っていました。ある時、近くの町でフクロウカフェに行った時、今も一緒に暮らしているモリフクロウのフクちゃんに一目ぼれしてしまい、自宅に迎えることにしました。それがフクロウとの最初の出会いです。

フクロウに対する知識はほとんどなかったので、本を読んだり、フクロウカフェのご主人に教えてもらったりしながら自分で学び、徐々にフクロウの数も増えていきました。そんな時、フクちゃんを譲ってくれたフクロウカフェが閉鎖することになったんです。

フクロウの餌はずっとそのフクロウカフェから購入していたので、フクロウカフェがなくなってしまうと餌が手に入りません。他に餌を買える場所も近くにないことから、「よし、餌を調達するために自分でお店をやろう」と、フクロウカフェを始めることにしました。

自宅が田村市にあったことから、お店を併設することにしました。ただ、県内でもフクロウカフェは数えるほどしかなく、田村市で「フクロウカフェ」を始めると言っても、まだなかなか受け入れてもらえないだろうなという不安はありました。そのためフクロウだけではなく、より身近な存在である猫にも触れ合える場所にしようと思い、今の形になりました。

鷹は、ある時夫が突然買ってきたんです。自宅裏に何か建てているなと思っていたら、鷹小屋でした(笑)

ふくにゃんずカフェ モフモフの店内

Q. フクロウを飼った経験のある人は少ないかと思いますが、大変なことはありますか?

まず餌でしょうか。フクロウは肉食なので、うちでは冷凍のヒヨコをあげています。最初は少し抵抗がありましたが、今ではすっかり慣れました。
フクロウは繊細な生き物なので、暑すぎたり、寒すぎたりする環境は適しません。さらに例え水を飲んでいたとしても、3日ご飯を食べないと死んでしまいます。そのため夜は一羽一羽別の小屋に入れて、食べた餌の数を毎日確認します。

ストレスも天敵です。叫び声や店内を走りまわる行為は、それだけで動物たちにはストレスになってしまいます。そのため、うちのお店は基本6歳以上の人を対象にしています。フクロウを診てくれる病院も近くにはないですし、排泄物の処理や毎月の体重管理などもあり、飼うのが「楽」とは言えないかもしれませんね。

Q. そんな中、フクロウとの触れ合いを提供し続ける理由は何ですか?

もうとにかくかわいいんです!!!!!
フクロウは、人に慣れることはあっても、懐くことは決してありません。媚びないカッコ良さをもちながらも、寝る前の眠そうな顔や、片足立ちして安心しているときの姿、人を警戒して顔を細~くしているときの様子、いつ見ても、どの姿を見ても、そのかわいさがなくなることはありません。

そのフクロウの愛らしさを、少しでも多くの人に知ってもらえたらなと思っています。扱い方さえ間違えなければ、猫も鷹もフクロウも、人間の良いパートナーになれるんです。

Q. 最後に一言お願いします!

とにかく、もっとたくさんの人に猛禽類を身近に感じてほしいと思います。制限も多いのですが、今後はイベントにも少しずつ参加していきたいと思っています。
フクロウなんて見たことない、触ったことないという人もいると思うので、ぜひ一度、お店やイベントにいらしてください。
フクロウのかわいさを、どんどんお伝えします!

ふくにゃんずカフェモフモフの外観(写真ご提供:ふくにゃんずカフェ モフモフ)
(写真ご提供:ふくにゃんずカフェ モフモフ)

ふくにゃんずカフェ モフモフについてのお問合せ

ふくにゃんずカフェ モフモフ

住所:福島県田村市船引町椚山字池ノ辺35番地
電話番号:080-4516-1583
メール:info@mofumofu-animal.jp
HP:https://www.mofumofu-animal.jp/
営業日:土曜日、日曜日、祝日は通常営業、平日は前日までにご予約をいただいた場合のみ営業 ※予約は電話のみ
営業時間:10:00~17:00 (最終入場16:30)
駐車場:有り