福島県田村市の移住/暮らしをゆるく本音で語るオンラインおしゃべり会!

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元ココロとおうちの片付け講師、新井田みなこが一家5人移住!
家族と目指す頑張りすぎないサステナブルな田舎暮らし!

福島県田村市の移住/暮らしをゆるく本音で語る
オンラインおしゃべり会!

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こんな方はぜひご参加ください!

■家族で田舎に移住したいけど、生活や仕事のことが不安。
■田舎で起業することに興味があるけど、誰に話をきけば良いか全然わからない!
■移住に興味があるけど、まずは兼業やお試し移住から始めてみたい!
■ゆるっと田舎暮らしをしながら、自分らしい働き方がしたい!
■首都圏で起業するのが不安だけど、田舎で起業するメリットがイマイチわからない!

ゲスト

■起業型地域おこし協力隊 新井田 美菜子

埼玉県出身。大学卒業後、住宅業界でインテリアコーディネーターや現場管理の仕事に携わり、子供の出産を機にフリーランスのお片付けカウンセラーとして活動の傍ら、夫の始めた木工屋さんのデザインやプロデュースを担当。住宅や木工の仕事を通して出会った方の多くが、自然や人との関わりや癒しを求めているにも関わらず、なかなかできていない現状を目の当たりにし、自然豊かな場所に気軽に来られる場所を作りたいと思い、2024年4月に埼玉から田村へ移住。学生時代から興味のあったサステナブルな暮らしをテーマに、人と自然が共生しながら豊かに暮らす住まう居場所作りにチャレンジ中。

■ファシリテーター 株式会社MAKOTOWILL 後藤 大志

イベント情報

こんなことをゆるっと語ります!お気軽にご参加ください!

●田村市と田村市で行っている活動について(株式会社MAKOTO WILL)
●地方移住を決意したお話、移住前と移住後の変化、起業型地域おこし協力隊としての活動、家族とのこと、等々(起業型地域おこし協力隊/新井田さん)
■参加費:無料 
■申込み方法:Peatixより入場券をお申し込みください

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補足情報

福島県田村市はこんな地域

田村市は福島県の中央に位置し、新幹線を使えば東京から2時間の良好なアクセス。
町内には大型ショッピングセンターがあり、日常の買い物にも不自由しません。
阿武隈高原に囲まれており自然豊かで穏やかに暮らせる町です。

特徴1:阿武隈高原などの豊かな自然環境

田村市スカイパレスからみる山と虹

田村市は阿武隈高原の山あいに位置し、南北に大小の山々が連なっています。
そのため各地で阿武隈高原を一望できる景観が特徴です。

春には田村市内のいたるところで桜が咲きます。田村市の桜は、四国のお遍路巡りになぞられて、88箇所ある桜の名所を「田村の美桜88景」と名付けています。

特徴2:東京まで約2時間の良好な交通アクセス

田村市から東京へは新幹線を利用すれば約2時間で移動が可能です。

例:東京駅→郡山駅(約1時間30分)
  郡山駅→船引駅(約30分)

また主要都市である仙台へも、新幹線で約1時間10分ほどで移動ができ、良好なアクセスも特徴の1つになります。

例:仙台駅→郡山駅(約40分)
  郡山駅→船引駅(約30分)

公共交通機関だけでなく、最近では磐越自動車道等高速道路網整備が行われたり、今後はあぶくま道の整備が予定されていたり、車でのアクセスも良くなっています。

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特徴3:豊富な観光・レクリエーション資源

星の村天文台と天の川(引用元:https://tamura-ijyu.jp/about/)

田村市には前述した「あぶくま洞」以外にも特色ある観光・レクリエーション資源が多くあります。
その中の1つが「星の村天文台」。

田村市では1年中、天の川が見られるほど夜空が澄んでおり、肉眼でも星空は絶景です。
施設内では県内最大級、口径65cmの天体望遠鏡を使って天体観測が楽しめます。

夏季限定でオープンする「ムシムシランド」

常葉エリアには夏季限定でオープンする「ムシムシランド」があります。

カブトムシと直接触れ合って楽しむだけでなく、100種類を超える標本や、昆虫の飼い方や生態を説明してもらえたりと、さまざまな楽しみ方ができます。

広大な敷地にサイト数10個のみの「ホップガーデンオートキャンプ場」

キャンプ場が豊富にあるのも田村市の特徴です。その中でも人気なのが「グリーンパーク都路」。

広大な土地にサイト数はわずか10個と贅沢な仕様となっており、自然と存分に楽しめます。パーク内には田村市産のホップを使用した作りたてのクラフトビールが味わえる「ホップガーデンブルワリー」もあります。
その他にもディスクゴルフが楽しめたり、農業体験ができたりとさまざまな楽しみかたが可能です。

特徴4:自分らしい生き方を選びチャレンジしている人が多くあつまる

田村市では自分らしい生き方を選び、チャレンジしている人が多くいます。

田村市民のあたたかさをエネルギーに新天地で事業を展開
ビールの残り粕で作るイタリアパン作りに挑戦。

地域の人の応援を受け、イタリアパン作りにチャレンジ中の大島さん(引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/2888/)

田村市の地域おこし協力隊に着任後、クラフトビール醸造所を営む会社に入って経験を積んだ大島さん。キッチンカーでそば粉ワッフルの販売したり、ビール醸造の過程で出るモルト粕を使ったお菓子作りも実施。地域住民からの支えもあり、職場以外の心の拠り所にもなっているといいます。現在はクラフトジンの醸造所をつくるため奮闘しています。

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特徴5:農林業が盛んに行われている

葉タバコを始め、農林業が盛んです(引用元:https://tamura-ijyu.jp/event/4504/)

田村市では農林業が盛んに行われており、中でも葉タバコの収穫量は福島県全体の36%を占めています。葉タバコ以外にも田村市の恵まれた自然と準高冷地という気象を生かし、ピーマンやトマト、ミニトマト、ブルーベリーなどの農産物の生産が活発です。

また新たな取り組みとして地域特定野菜の産地形成化を図っており、農産品のブランド化を推進する動きもあります。

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その他の暮らしの情報

田村市の気候

田村市の気候は年間の気温較差が大きいという特徴があります。しかし降雨・降雪量は少なく、寒候期でも連続した降雪期間は短いため、雪に悩まされるという心配はありません。
それでも寒さは東北特有の厳しさがあるので、あらかじめ覚えておくと良いでしょう。

田村市の買い物環境

船引エリアには大型ショッピングセンターがあり、スーパーや書店、薬局、飲食店が揃っています。ロードサイドにも量販店が集まっており、このエリアに買い物に行けば日常生活で不便することはないでしょう。

田村市の教育環境

田村市には小学校が11校、中学校が6校、高校が6校あります。「学べるまち」という目標を元に、誰もが学び、自分の可能性を広げられるまちを目指しています。
2023年には「東大10人構想」を掲げており、教育にも力を注いでいる町です。

田村市をもっと知れる動画の紹介

田村市プロモーション動画
「たむら暮らし~そこにあるもの~」

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先輩移住者の声

子供のことを考え千葉から田村市に移住した名嘉村さん

子育てをきっかけに田村市へ移住(引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/306/)

移住をしたきっかけは?

私は小さい頃から首都圏で暮らしていました。父の仕事の関係で高校3年間は福島県富岡町で過ごしましたが、就職を機にまた首都圏に戻りました。田村市に移住しようと思ったきっかけは、やっぱり子どもができたことが大きいです。
移住前は首都圏の家電量販店で販売や管理、人材育成などを担当していました。夫も同業でしたが、とにかく忙しい。2人とも朝早くから夜遅くまで働いていました。とてもじゃないけど、こんな状況で子どもは育てられない!と感じ、移住を考えるようになりました。
ちょうど父が営んでいた田村市の工場で夫が働けることになり、田村市への移住が決まりました。

移住後の生活は?

移住後すぐに出産しました。仕事を始めるにあたり子どもを保育園に入れる際は、人一倍ナイーブで人見知りする子どもなので、小規模でアットホームな保育園を選びました。
ただ子どもが保育園に行き始めても、熱や体調不良で頻繁に呼び出されるんです。仕事に行ったと思ったら電話がきてとんぼ返り、なんていうことも。働きに行くのはなかなか難しい…ということで、自分で事業を始めることにしました。
元々「自分の子どもにボロボロの地球を引き継ぐわけにはいかない」という想いがあったので、1度使ったものを再利用する「リユース」事業を始めました。出張買取、生前整理、遺品整理などを通して使わなくなったものを引き取り販売します。
実は最初のころは何をやるか定まっていなくて、「便利屋」として登録していたんですけど(笑)。それこそ依頼があれば草刈りや家事代行、何でもやりました。

移住を考えている人へ

今の時代、「田舎」であることはメリットだと思います。私が田村市に移住、起業して感じているのは、小さい町だからこその「色んな人に応援してもらえる」「見つけてもらいやすい」「受け入れ体制がある」ということ。夢がある!チャレンジしてみたい!と思っている人にとっては、すごく良い環境だと思います。
もちろん田舎ならではの不安もあります。例えば、場所によっては子どもの人数が限られているので、部活動や習い事は少ない中から選ばざるを得ません。店舗が多いことが良いわけではないのですが、お店、特に子ども用品が揃うお店もある程度決まってきます。
そうした小さな不安はありますが、足りないところは地域のみんなで補い合っていけたらいいなと思っています。

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家族みんなの健康を考え、移住を機にイチゴ農家へ転身した平岡さん

家族みんなの健康を考えイチゴ農家へ(引用元:https://tamura-ijyu.jp/tamudex/254/)

移住してイチゴ農家になったきっかけは?

移住を考えたきっかけは、東京での仕事が忙しくなり、生活そのものにも息苦しさを感じたタイミングで、自分だけでなく家族みんなが健康で暮らせるためにはどうしたら良いかと考えたんです。
どんなに忙しくても一緒に食事をするなどして、家族との時間を持つことが重要だと感じ、家族の近くで仕事ができる農業を始めようと思いました。
何を作ろうかと考えた時に、子供たちがイチゴが好きと言っていたこともきっかけとなり、イチゴ農家を始めてみようとなったわけです。

移住後の生活は?

夏イチゴ農家を行っている方が近くに居なかったのですが、インターネットや遠くで行っている人に連絡を取るなどして新しいことを開拓していくことが、自分にとっての好奇心をくすぐりましたね。
またうまくいった時に、少ない労力でできるだけ多くの収益に繋がる可能性が高いと思い、そういう意味でもチャレンジングできる領域だと感じました。ただし、ほとんどの新規就農者は親元などで土地や農機具がある状態から始める方が多いのですが、自分は全くのゼロから草刈りなど農地を整備することからスタートしたので、とても苦労しました。
自分も今は大変なことも多いのですが、無駄な苦労ではなく、やりがいのある苦労なので、これから新規就農をしたい人のことはぜひ応援したいと思っています。

移住してどうでしたか?

田舎の空気や水は間違いなく質が良いですし、実際に東京と比べてみても食べ物も格段に美味しく、より自然の中で生きている実感が持てますね。もちろん移住するにあたっては不安などもありましたが、それはどこに行っても同じなんじゃないかなと思います。
就農での移住を考えている人にはハードルが高いかもしれないですが、新規就農で5年間の補助金が出る制度などをフル活用していく覚悟があればある程度乗り切れるとは思います。自分もそういった情報の下調べがないと厳しかったなと今となっては思います。
今は、安定して良いものを取れるようになることが大きな目標であり、それには継続することが一番必要だと思っているので、少しずつ変えていきたいですね。現実は思っていた理想と大きくかけ離れている部分もありますが、それでも大きな一歩を踏み出せてはいると思うので、目標に向かって次の一歩を踏み出していきたいです。

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主催
田村市

お問い合わせ
株式会社MAKOTO WILL
TEL: 022-352-8850(代表)
MAIL: info-will@mkto.org