【開催報告】“農ある暮らし”を体験する、in田村。
福島県田村市
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〜聞いて終わらせない。“やってみた”から始まる2日間〜
2025年9月27日(土)〜28日(日)に福島県田村市にて、農業の現場で活躍する生産者たちと直接ふれあいながら、田村の「農ある暮らし」を体感する2日間の体験ツアーを開催しました。
首都圏から5名の参加者が訪れ、ピーマンやトマトの収穫、農家さんとの交流、星空観察、古民家体験など、田村ならではの豊かな自然と人の温かさに触れる時間となりました。
【2日間の農業体験を動画にまとめました】
【ツアー内容】
▪️1日目
【新田ファーム】
・ハウス・路地栽培のピーマン収穫
・ピーマンのヘタ切り作業
・採れたて野菜を味わうBBQランチ
└ 新鮮ピーマン、地元産椎茸、ラムしゃぶ、2種類の新米食べ比べ
【磯前神社参拝】
・急遽予定を変更して立ち寄った神秘的な神社
【和・DAIDOKORO】
・懇親会
▪️2日目
【自然農園リリバリ】
・トマト・ミニトマトの収穫
・ぼかし肥料づくり
・羽釜で炊いた新米と青木家の家庭料理、デザートは自家栽培のスイカ
【古民家カフェnononowa】
・昼食
・農ある暮らし体験
・ツアーの振り返り&ミニワーク
【体験の様子】
1日目は、ピーマン農家・新田ファームさんを訪問。
まずはハウス内でのピーマン収穫体験からスタートしました。
緑が鮮やかに輝くハウスの中で、収穫の手ほどきを受けながら、一つひとつ丁寧に収穫。
農家さんの“日々の仕事の流れ”を間近に感じながら、自然と笑顔がこぼれる時間でした。
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その後は、採れたてのピーマンや地元食材を使った豪華BBQ!
炭火の香ばしさとともに、地元産の椎茸、ラムしゃぶ、2種類の新米を食べ比べながら、
「こんなに食べたのは久しぶり!」という声があちこちから上がりました。
午後は露地ピーマンの収穫!ハウスとの違いを感じながらケースパンパンに収穫。
その後はヘタ切り作業に挑戦。
手作業ならではのコツを教わりながら、現場の空気感をリアルに体感しました。
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その後、急遽立ち寄った磯前神社では、木々に囲まれた静かな空気の中で心を整える時間も。
夜は和DAIDOKOROにて懇親会を開催。
地元食材をふんだんに使った料理と、農家さんとの笑い声が響く温かいひとときとなりました。
食後には、都会ではなかなか見られない満天の星空を眺め、
「田村の夜って、こんなに静かで美しいんですね」と感嘆の声が上がりました。
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2日目は、自然農園リリバリを訪問。トマトの収穫と、肥料の“ぼかし作り”を体験しました。
自然の循環を大切にする農園の考え方に触れながら、実際に手を動かす中で、
「農のある暮らし」がどう成り立っているのかを学びました。
その後は、羽釜で炊いた新米と、リリバリで育ったスイカを堪能。
田んぼの恵みと人の温かさに包まれるような食卓となりました。
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昼食は、古民家を改装した「nononowa」にて。
手づくりのごはんを味わいながら、養蜂体験や古民家の暮らしを体感。
最後は2日間を振り返るミニワークを行い、それぞれが感じた「田村の魅力」を共有しました。
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【参加者の声】
「農家さんとの距離が近く、笑いの絶えない収穫体験だった」
「地元の料理が本当においしく、心まで満たされた」
「予定になかった神社も印象的だった」
「星空が感動的だった」
「とにかくたくさん食べた!」
といった声が多く寄せられました。
参加者の皆さんが田村の人や自然に触れ、心から楽しんでくださった2日間となりました。
【まとめ】
今回のツアーでは、「聞いて終わり」ではなく、「やってみる」ことで見えてくる
“田村の暮らし”のリアルを体感していただきました。
田村市の人々の温かさ、自然の豊かさ、そして「農」を軸にした暮らしの奥深さを
存分に味わえる2日間となりました。
次回は、就農前に知る現実と可能性。
「農ある暮らし」に一歩近づく、たむら就農ツアーを開催予定です。
今後も田村市では、地域に根ざした暮らしを体感できる様々なイベントを開催してまいります。
ぜひ次の機会にもご参加ください。
